レスキューダイバーコースの海洋実習

今日は江ノ浦でレスキューコースの実習でした。

ご参加いただいたのはこちらの皆様。

人数が多めだったので荒木インストラクターにも来てもらって2チーム編成でした。

１本目はバディのアクシデントに対処するための「問題解決」トレーニング。

耳が抜けないとか苦しいとか浮いてしまったとかエアー切れなどへの正しい対処の仕方を練習します。一つ一つの項目で正しい手順があって、間違えたりはしょったりすると問題が解決しないもんなんですよ。

事故を未然に防ぐには「芽のうちに摘む」が鉄則ですから問題解決はとても大切なトレーニングです。

そして２本目は意識不明ダイバーの水中からのレスキュー。

これも色々と手順があるのですが、実際に人を引き上げて水面で器材を外したり人工呼吸したりはとっても重労働なんです。この時点で皆さんけっこうへばりましたね。

やっぱり事故が起こってからの対応より未然に防ぐほうが簡単で労力もほとんどかからずなのでバディの挙動には常に注意を払ってくださいね。

そして最後は岸への引き上げ。

おんぶじゃなくてバックストラップキャリーという方法と

サドルバックキャリーの２種類を練習しました。

ご参加いただいた皆様、お疲れさまでした。今回学んだことを今後のダイビングライフに活かしてくださいね！

ブルーアース21世田谷　aso

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