ダイビングと健康
Relationship between diving and health
【ビート50】メンバー募集!!
ビート板を使って50mバタ足で泳ぐんです
水泳が苦手な方でも気軽に参加して体力アップ、フィンキック力アップ、健康度アップが期待できます
ビート板を使ってのバタ足は具体的にはお尻とモモの筋力強化と真っ直ぐなストリームラインをキープ
する事で体幹も鍛えられます。タイム設定で有酸素運動にもなりますから心肺機能の強化にもなります。
ランニングと違って膝や腰への負担がないのも良いですね。
ただ、一人だけでストイックに取り組んでも継続はなかなか難しい・・・
そこでサークルを作ってこんな活動をしています。
1.3ヶ月毎にタイムトライアルイベントを開催(都合のつく方はご参加下さい)
2.レベル1は男性2:30、女性3:00を目標タイムに設定
3.レベル2は男性2:00、女性2:30を目標タイムに設定
4.イベントの後にメンバー親睦会も行います
シニア世代の皆様の運動不足解消にもオススメです!
ダイビングは身体にとっても良いんです!
日本国内でのダイバー人口は50万人とも100万人とも言われていますが、ライセンス
取得だけで終わらずに、趣味として月に1回以上のダイビングを継続して楽しまれてい
る方はその何割かと言われています。
ただ、その方々に共通するのは、個人差はありますが「風邪を引きにくくなった」と
か
「肩こりが軽くなった」などの体質改善の効果なんです。
そこで当スクールが30年以上海と接してきた経験や様々な文献等を参考に導き出した
「ダイビングが身体に良い」理由を挙げてみました。
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現代は仕事でもプライベートでも社会生活を送るうえで様々なストレスが心身に影響を及ぼしています。
軽度なものや一過性のストレスには人は対応する力や回復力が備わっていますが、慢性的なストレスは免疫力の低下や体調不良に結びつくと言 われています。
ある調査でダイバーとストレスの関係を調べたところ、約78%のダイバーがダイビング後に爽快感を自覚し、心身のストレスや精神的な疲労の軽減 を実感しているとの結果がでました。
ダイビングを楽しんで免疫力アップ! 感動体験は心身の健康に欠かせませんね。
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ダイビングとダイエットってあまり関係なさそうなイメージがありますが、実は中性脂肪をエネルギーとして燃焼させる効果がエアロビクスより高いと言われてい ます。
ゆったりとした運動のダイビングになぜそのような効果があるのかと言うと水中で呼吸する空気に関係しています。
ダイバーは水深10mでは陸上の2倍、20mでは3倍の圧力の空気を呼吸しています。当然、空気に含まれる酸素の圧力も水深 に比例して高まります。
中性脂肪をエネルギーとして燃焼させるには酸素が必要で、陸上の数倍の高い圧の酸素を呼吸の度に吸収することと、フィンをキックする時に 身体で一番大きい太ももの筋肉を使うことで中性脂肪をどんどん燃やしているわけです。
ただ、ダイビングを楽しんだ後の空腹感と海辺の美味しい食事の誘惑に打ち勝つ必要がありますが・・・・
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陸上の大気圧は1平方センチの面積に約1.03kgの重さがかかっていますが、水深10m下では水圧が増加するのでその2倍の2.06kg、20m下では3倍の3.09㎏の重さ が1平方センチにかかります。
これは身体全体が均等にマッサージされている状態と言えます。
さらに水中では重力から解放されているので、陸上では足などの下半身に溜まりがちな血液や体液が全身に循環しやすい環境なんです。
血液循環が良くなることで肩こりが改善されたり、代謝が上がることで体内の老廃物の排泄も活発になるので、ダイビング中にオシッコをしたくなるダイバーって実 は結構多いんですよ。
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19世紀にフランスで発祥したタラソテラピー(海水療法)ですが、今では多くのエステサロンでも導入されていて、美肌や健康維持に効果を上げています。
海水には5大栄養素のひとつのミネラル成分が豊富に溶け込んでいて、それを皮膚から定期的に取り入れることで様々な効用が期待できます。
ダイビングを楽しんでお肌スベスベ。温泉いらずですね~。
ご注意:上記はあくまでも当スクール独自の考察によるもので効用には個人差があります。